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ドラクエっぽいゲームの経験値調整

拙作の魔王物語物語ではこんな感じでやりました。
この辺も定石がさっぱりわからなかったので自己流です。

手順

  1. いい感じの経験値曲線を作る
  2. 敵の経験値を設定

いい感じの経験値曲線を作る

魔王物語物語では、レベルN-1からレベルNに上げるために必要な経験値はこんな感じです。

12 + 5 * (N-2)^{2.6}

表にするとこう

レベル 到達時経験値総計
1 0
2 12
3 29
4 71
5 170
6 366
7 706
8 1245
9 2044
10 3170
15 16421
20 50809
25 120019
30 240176
40 708761
50 1627133
60 3195035
70 5638730


グラフ

なんだかそれっぽいですね。

この計算式自体は深く考えたものではなく、試行錯誤の末こんなもんかなーという感じで作ったものです。

この辺はあんまり難しく考える必要はなく、ゲームに合ったそれっぽいやつを作ればいいと思います。べき乗使うと勝手にそれっぽくなるので。上昇する勾配がキツければきついほどユーザのレベルをコントロールしやすくなります*1が、やらされている感も強くなってしまいます。


敵の経験値を設定

ある場所に出現する敵を倒して得られる経験値を設定してみましょう。敵の経験値は、経験値表を基準にして設定すると楽ちんです。

まず、敵出現地域到達時の適正レベルを設定します。たとえば、ある場所Xに到達する適正レベルを9とします。レベル9から10に上げるために必要な経験値は1126です。

だいたい敵を50匹倒すとレベルが上がるようにしましょう。1126を50で割れば良いので、この辺の敵の経験値は23くらいになります。

簡単ですね。

「50匹」というのは想定なので、ゲームに合わせて適当に変えるといいでしょう。

結局は感覚の世界

という訳で計算でそれっぽく出してみましたが、計算だけで調整ができる訳はありません。

「経験値曲線は具体的にどんな勾配がいいの?」「レベル上げるために倒す必要がある敵の、ちょうどいい数は?」という答えはなく、基礎システムも絡めて総合的に考えてる必要があるので、結局は感覚の世界です。

とはいえ感覚オンリーだと膨大な試行錯誤が必要になります。そこで、少し計算に頼ってみましょう。格段に楽になると思います。

*1:「xxxに到達したときは、レベルはxxxくらい」というのが正確に推測できるということ